(KSN俳句の会改め)
(KSN俳句の会改め)
| シニアあすなろ句会は毎月原則第二木曜日午前 場所：ささえ愛センター一階 |
 |
令和2年2月 |
| ① 神野祐紀雄 |
・床の間に段無き今年の雛まつり |
| ② 長谷川弘代 |
・句の恩師師走の星となりにけり |
| ③ 遠山園生 |
・寄り添ひし麦踏む影の長引きて ・ペイペイの意味解らずや寒明ける |
| ④ 青木志津 |
・雪ふるや一茶土蔵に窓一つ ・一茶忌や座像戻りてかぜやさし |
| ⑤ 新城岩夫 |
・落葉松の散りし日光父娘旅 |
| ⑥ 加藤初代 | ・霧深し椿の落つる響きあり ・冬山の句集遺して師は逝けり |
| ⑦ 中根弘子 | ・木洩れ日や二月の風を通しけり ・日本海崖に群れたる野水仙 |
| ⑧ 加藤太一 | ・雪の里七堂一宇の小さき寺 ・蒼穹の越の白山雪姿 |
| ⑨ 池上悦美 | ・梅の絵に香りも添へて写メールす ・観梅のポスターを貼るボランティア |
| すずき こうし 鱸 鉱志先生 |
