| KSN俳句の会は毎月原則第二木曜日午前 場所：ささえ愛センター一階 |
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平成30年4月 |
| ①神野祐紀雄 |
・制服の違へど双子進学す |
| ②丹羽しづ子 |
・柿若葉庭広びろと枝をはり |
| ③ 遠山園生 |
・葉桜に心残れり東谷山 ・釣り人のまだ冬衣装日間賀島 |
| ④ 青木志津 |
・精霊の宿る屋久杉春時雨 ・春潮の岩や鉄砲伝来地 |
| ⑤ 新城岩夫 |
・友ありて今年も幸なる花見かな |
| ⑥尾崎洋子 |
・草萌ゆるペンキ塗りたてポチの家 ・風吹けば花びらと児等ひるがえる |
| ⑦ 加藤初代 |
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| ⑧中根弘子 | ・白山を背(そびら)に桜旅のバス ・かんばせを花びらなでし養花天 |
| ⑨ 池上悦美 | ・アケビ花ツルしなやかに濃紫 ・生きている生きているから花の宴 |
| すずき こうし 鱸鉱志先生 |
・腹這いはみどり児のもの山笑ふ ・竹の子の駅弁買つてバスの旅 |
